大成建設140年史を読む学習会

ならゆんおきなわのメンバーも関わっている催しです。

 

 

◆大成建設140年史を読む学習会◆
ー辺野古の海を埋め立てるゼネコンの実態ー

日時:4月9日(土)14時受付 14時半開始
場所:福岡市中央センター 第1会議室
   (福岡市中央区赤坂2丁目5番8号)
講師:加藤 宣子さん
   (Stop!辺野古埋め立てキャンペーン from 東京)
参加費:無料
資料代:500円(A4 18枚のレジュメを用意します)

主催:Stop! 沖縄新基地建設・福岡

辺野古の新基地建設工事を受注している中でも、大成建設は
「仮設工事(当初60億→変更後147.11億)」
「中仕切岸壁新設工事(当初158億→変更後222.2億)」
「汚濁防止膜等工事(当初8.5億→変更後12.5億)」
の3件受注し、その金額では他社を圧倒しています。

基地建設を強引に進めようとする政府との蜜月は、どのように作られてきたのか、続いてきたのか、、、「大成建設140年史」(2013年刊)をひも解きながら、どのように基地建設を阻止できるかを、いっしょに考えたいと思います

また、辺野古の埋め立て用の土砂の9割は、沖縄県外から運ばれる計画ですが、その4割が福岡の北九州(門司地区)からとなっています。極論から言えば、この土砂の搬出を私たちが止めれば、辺野古海を埋め立てることはできません。そのことについても、情報や意見の交換をして、今後の動きを作っていきましょう。


【講師紹介】
加藤 宣子(Stop!辺野古埋め立てキャンペーン)

2001年からジュゴン保護キャンペーンセンタースタッフ、その後 辺野古への基地建設を許さない実行委員会(東京)で活動し、2014年 Stop!辺野古埋め立てキャンペーン を立ち上げ、企業の戦争加担に対して抗議の声をあげ続ける。同時に辺野古に約半年滞在、海上行動に参加。
2016年3月現在、水俣で記録映画「支援者たちの水俣」を撮影中。

 

 

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